2017年04月29日

特集『大地を守る会』


こんにちは。
ブリッジライターNAOです。


今回の記事では、NHKなら議論されてしまう(笑)、
特定の1社の企業を取り上げて詳述します。


そしてラストには、
筆者自身が講師を務めるセミナーの
お知らせがありますのでお見逃しなく!

(表に出てこないタイプの人間なので希少ですよ〜^^)



ラインナップ(目次)としましては

@大地を守る会とは
A筆者(ブリッジライターNAO)の立場
B大地を守る会のミッション
C関連書籍
D『100万人のキャンドルナイト』に込められた想い
E隠された(?)事実
F競合(協働・共創)他社たち
G特別講義「南方熊楠から見た、今西錦司『生物の世界』」のお知らせ

といったところになります。


@とA(それとGは絶対。笑)は必ずお読みいただきたいですが、

気になるところだけ読むのであれば
上記目次のところをクリックすると、その場所まで飛びます!


全体では8000文字(平均所要時間10分)ほどの
長めの文章となりますが、
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです^o^




<大地を守る会とは>


タイトルにあるとおり
今回特集する企業は

『大地を守る会』です。


株式会社です。

・・宗教団体ではありませんよ(汗)
(「大地を守る会」でグーグル検索すると、
 いつも予測関連キーワードに「宗教」って出てくる・・苦笑)


設立当初はNGO(※)でもありました。

※貧困、飢餓、環境など、世界的な問題に対して、
 政府や国際機関とは違う " 民間 " の立場から、
 国境や民族、宗教の壁を越え、利益を目的とせずにこれらの問題に取り組む団体


主要事業は有機農産物などの宅配サービスですが、

『100万のキャンドルナイト』という
夏至にキャンドルを灯し、東京タワーが消灯することで有名な
イベントの事務局(社長の藤田和芳氏が発起人の1人)
としての知名度が高いようですね。


1975年、東京で有機農産物の流通・販売を始め、
1985年、日本で最初にその戸別宅配を始めました。

現在は年商100億円以上で、
有機農産物宅配の業界3番手くらいに位置しています。
(売上規模や順位の数字はざっくりです。
 統計の取り方や時期で変動するので)


そもそもなぜ特集するかと言いますと、
もちろんこの会社の存在が"面白い"、"興味深い"からですので、
それを伝えられたらと思います!




<筆者の立場>


そんな株式会社大地を守る会について、

まず、文章を読み進めていただくにあたり
前提としての注意点をお伝えしておきます。


当ブログ『インターネットと農業』の筆者である
ブリッジライターNAOは、

大地を守る会の元社員です。


2009年に新卒で入社してから2013年末まで
20代の後半を物流部門の社員として過ごさせていただきました。

大学院でミミズ腸内細菌の研究から
キューバの有機農業を知り、
日本で有機農業を広めるなら、研究じゃなくて流通だ!
という動機で就活し、ご縁がありました。


もちろん、なにかと思い入れは多々あるし、
社会人として色々経験させていただいた恩義を感じているし、
今でも個人的に付き合いのある人はたくさんいるし、
当社のイベント(稲作体験など)にはよく参加しているし、
そして今、この会社の宅配サービスを定期購買しています。


退社した理由は、先月にも載せた「あの日の翌日」
という文章に3.11時の心境と共に書いていますが、

要はフリーランスで勝負してみたくなったからです。


忙しい時期に個人的なタイミングでで辞表を出したのにも関わらず
円満に送り出していただき大変感謝しています。



というわけで、ウェブ記事の大事な一要素である
”中立性”についてはあまり保てていない
であろうことを、あらかじめご留意くださいm(_ _)m



だからといって、利害関係もないので
書きたい事を書くだけですが^^

(ただし”暴露”という感じの話も特にないので、ご了承を。笑
 実際ちょっと商売下手なくらい実直な社風です。)

書籍やWEBにある情報(の中の”確かである”と吟味したもの)を、
おおまかにピックアップして
整理した記事構成にするだけです。



あ、そうそう、利害関係については、
「お試しセット」のアフィリリンクの承認をもらっていますね。

このブログ上部に貼ってある、これです↓






そして当然すぎてわざわざ書くまでもないことですが、
僕にインサイダー情報なんて入ってきません(笑)


2016年末のオイシックスとの統合発表も、

このわりと直前までとある勉強会(※後述)で
藤田和芳社長(統合後は会長就任予定)には度々お会いしていましたが、
そういう雰囲気さえおくびにも出していなかったのが印象的でした。

【ネット八百屋・新連合】



これは大ニュースです!!
 
 
当ページ管理人のブリッジライターNAOは、
大地を守る会(大地宅配)の元社員なのですが、
完全な部外者としての一意見として・・





これは「アリ」だと考えています。
 ...

インターネットと農業さんの投稿 2016年12月22日



この件について”部外者”としての意見は
こちらのブログ記事に書きました。

個人的に大ニュース!!大地を守る会・オイシックス連合
http://bridge-writer.hatenablog.com/entry/daichioisix




さて、前提の僕の話だけでも長かったですが、
本題に入りますね。

「株式会社大地を守る会」の実像についてです。



<B大地を守る会のミッション>

当社の掲げるミッションは定款に明記されている以下の3つ。

・日本の第一産業を守り、育てる
・人々の生命と健康を守る
・持続可能な社会を創造する



もちろん、素晴らしい内容ですが、
似たような美辞麗句は他の企業でもみかけます。


大地を守る会のスペシャルワンなところは、

・本当にこれを愚直に目指していること
・日本で最初期に言い出したこと
・40年間それが継続していること
・これを貫いたまま100億円以上の売上規模に成長したこと

などでしょうか。


これについての”証(あかし)”といいますか、
その思想と歩み、原点と歴史を把握するなら、
以下の『有機農業で世界を変える』(藤田和芳著)がオススメですね。



<C参考図書>


有機農業で世界を変える.jpg

(1分で大枠がつかめるよう約1000字でレビューしています)

社会起業(社会の課題を事業により解決すること)についての具体的な事例が、
この1冊で、その始まりと想い・数十年以上の歩み・続けられた理由(秘訣)
などなど詳細に記載されているので、

「社会起業」「社会的企業」について興味のある人、
特に学生の方々には、必読の書ではないでしょうか。


(※タイトルに「有機農業で」とありますが、
 その限定的な農法・手段だけにこだわっているわけではありません。
 本を売るために、出版社や編集者の方針で
 人目をひくキャッチーなフレーズを必ず使うものなので
 ひとまず選んだ単語、ということでしょう。)



その他、いくつか参考図書を挙げておきます。

『いのちと暮らしを守る株式会社』
(1000字レビュー予定)

『農業の出番だ』
『1分で読書』1000字レビューあり)

『未来に向かう日本農業』
『1分で読書』1000字レビューあり)

『田んぼと畑と母の漬物』
『1分で読書』1000字レビューあり)


ただ、これら上記の本を読むのも大変なので、
このブログ記事で特にお伝えしておきたいのは・・(↓次)





<スポンサード>
FeBe




<D『100万人のキャンドルナイト』に込められた想い>


本記事で強調したいハイライトは、

大地を守る会の持つ
「包括的な考え方」「柔軟な姿勢」です。


多様性、排除しない、受け入れる、変化する、委ねる、

これらのキーワードからイメージされるものです。


これは、
『100万のキャンドルナイト』
の理念にも現れています。


『100万人のキャンドルナイト』は、
「でんきを決してスローな夜を」
というキャッチコピーが示すように、

消灯=節電=エコ が想起されます。


ただ、これは勝手な後付けの連想であり、
実際は「スローな夜を」以上には
何か主義・主張(イデオロギー)的なことは言っていないのです。

いつもとは少し違う時間(暗めの空間)を過ごすことだけ指定していて、
その時間をどうするのか、何かをするか、誰といるか、何か考えるか、話すのか、

それは呼びかけに応じた1人1人に委ねられています。


すなわち、「押し付けないけど、個々で考えて欲しい」
という姿勢です。


有機農産物の流通のように
「世の中を変える!」という高尚な動機で始める
社会企業という性質上、

熱心になればなるほど、
「これが正しいんだ!こうあるべきだ!」という
前前前・・・前々時代の啓蒙主義的、
乱暴に言い換えると「バカな民衆に賢い私たちが正しい知識を与えてやる」
というような姿勢に行きやすい傾向があるものです。

まぁ”社会企業の性質”や”前時代的な古臭い発想”というより、
「何か高尚なものを知って、それを実現する行動している!」
と自負している人の”心理”として、
陥りやすい罠なのかもしれません。



なので、今の主要事業である有機農産物の宅配事業「大地宅配」は、
「ちゃんと作られた美味しいものを食べましょう。」
というのを目立たせて前に出し、

それ以上のことは、会報なりHPの奥の方なり、
関心がある人だけが読むような構造になっています。


なにはともあれ、
大地を守る会、そして率いてきた藤田和芳氏には、
包括的・柔軟な姿勢を保っているわけです。

そしてそれには、それに至った経緯がありまして、
次の<E隠された(?)事実>で明かしてみますね。

div.jpg
(大地を守る会HPより。多様性がモチーフの企業ロゴ)




<E隠された(?)事実>


タイトルが扇情的ですが、暴露話は期待しないでください(苦笑)


大地を守る会ができて10年近く経った頃、
生産者同士の農法の批判(それに消費者ものっかる)という事件がありました。

とあるベテラン生産者会員が、
まだ経験の浅い生産者の堆肥作りのやり方に関し、
面と向かって”指摘”するならまだしも・・、消費者の前で”陰口”で批判し、
一部の消費者会員がそれを受け不買を呼びかけてしまったことがきっかけで、
大騒動に発展したのです。

「堆肥づくりが未熟だというのなら、なぜ教えてあげなかったのか。
 微生物ともミミズとも共生しようというのに、
 同じ志を持つ生産者と共存できないで、何が有機農業運動でしょうか。」
(by藤田和芳氏『農業の出番だ!』p79より)

大悶着の末、何百人かの会員(生産者・消費者)に
辞めてもらうことになりました。


「有機農業を広める」という活動は、
ミッションである
・日本の第一産業を守り、育てる
・人々の生命と健康を守る
・持続可能な社会を創造する

に準じた事業なわけで、
突き詰めると「平和な社会を実現する」につながることです。

それに”つながる”過程(プロセス)に、
様々な段階や手法があるのは必然なのに、
仲間内での批判(それがたとえ建設的な意図があったとしても)
を容認していたら、宗教の原理主義のようになってしまいます。


この一件を踏まえての、
『100万人のキャンドルナイト』の理念にも通づる
包括的で柔軟な、そして無理に啓蒙しようとしない
(「これが正しくてこれは間違ってるので、こうしろ」とは言わない)
姿勢に至っているのですね。


ちなみに、大地宅配で取り扱う、”すべての”農産物が
有機JASマーク認証をとっている完全無農薬栽培
というわけではありません。
(※大地を守る会で定めた基準があり、その範囲です)

消費者会員になってから、それを知って、
つまりそれを知る前はイメージだけで「大地宅配は”すべて”有機なんだ」
と期待していた消費者の方には、
がっかりされる、ということもよくあります。

ただ、上記の事件もあって、
「”移行途中の過程”も応援する」という考えにより、
このようになっています。


「応援とかは別の形でするので、
 自分たちが買うものは”完ぺきなもの”で」

という方には、
ナチュラルハーモニー社の宅配『ハーモニックトラスト』
が良いかもしれませんね。



それと、この<E隠された(?)事実>ネタをもう1つ。

この話をほとんど表に出していないのは
ブランディング戦略上の理由もあるかと思われますが、

当社のHPなどでは目立せていないだけであって
藤田氏の著書の中には詳しく書いていることでもあります。


現社長の藤田和芳氏は創業メンバーですが、
初代の代表は、「藤本敏夫氏」です。


ご存知であるかどうかは年代によりけりですが、

1960年代末の東大紛争の時の学生リーダーであり、
色んな見方をされますが、
その時代に名を轟かせた人物です。


大地を守る会の創業は、
藤田氏と藤本氏によるものでした。

藤本氏の奥様は、加藤登紀子氏。(獄中結婚で有名ですね)

僕個人としては『紅の豚』のジーナの声優・テーマソングの人、
というイメージが子供の時に刷り込まれています。


大地を守る会の設立と運営は藤本氏と藤田氏が中心となり、
初期の本当に資金的に苦しいときには
加藤登紀子氏の援助もあったりしつつ、

なんとか収益が伸びてきた1983年、
藤本敏夫氏は大地を守る会を離れました。


音楽バンドの「方向性の違い」
というやつみたいなものと理解しています(笑)


藤本氏みずから立ち上げた「鴨川自然王国」での活動に専念するためです。

千葉県鴨川市は、今や地域通貨や半農半Xの実践の場として、
エコ・ロハスを志向する人たちが集う
強烈に存在感を放つ日本有数のスポットとなっていますね。



ところで「大地を守る会」で検索すると必ずと言っていいほど
「宗教」という関連キーワードが出てくるのは、

ネーミングの問題もあるとは思いますが(苦笑)、

学生運動の時の”若い”行動をしていた人たちが
設立メンバーにいることも影響しているかもしれません。


ちなみに、これは元社員だからこそ言える部分ですが、
少なくとも僕の在籍時(2009〜2013年)には、
社内においてそういう”強い思想”面を感じさせる場面はありませんでした。
(今も現役社員と交流していますが、これからもないでしょう)

もちろん飲み会などで大ベテランの先輩方から
過去の話としてのエピソードは聞くことはありましたが、
今の20〜50代の社員たちには学生運動の熱など理解不能であり、
「宗教っぽい」「過激かも?」みたいな空気はまったくないことを、
部外者ながら書き添えさせていただきますね^^




<F競合(協働・共創)他社たち>


「こだわった食品をメインに宅配するサービス」の業界で、
「大地宅配」は最も老舗ではありますが、
市場を開拓して40年、当然ライバルはたくさん存在します。


ところで、ここまで書いてきてぶっちゃけますが、

僕は「大地を守る会」の元社員ですので
心情的に中立ではありませんし、
アフィリエイトリンクも与えられています。(※承認制)




ですので、このリンクからお試しセットを買っていただいて
大地を守る会の商品を知っていただけたら嬉しい!

・・というのは、正直あります。^^;


ただ、まぁ今さら記事の中立性のバランスを取り返そう、
という意図もありませんけど、

「大地を守る会」以外の会社も紹介しますね。


なぜなら、
「100万人のキャンドルナイト」の理念や、
藤田和芳氏も語っているように、

「大地を守る会が頂点に立って
有機農産物の市場を支配して、社会を変える!
・・という考えは毛頭ない」わけで、

他の会社も、
「日本の農業を元気にして、
 よりよい食生活から社会を変える」

というおおまかな方向性は同じな訳です。

つまり、資本主義的には競合だけど、
社会運動としては協働・共創関係にあります。


なので、もし「こだわった食品をメインに宅配するサービス」
のご利用も検討するのならば、


大地を守る会の商品や理念は
妻が毎日料理をしてくれる一消費者として個人的にオススメですが、


いろんな会社のサービスを見比べてみて、
各ご家庭にフィットした会社を選んでいただければと思っています!



さて、というわけで軽めに他の会社を挙げますね。

大手の規模が近いところとしては、
『らでぃっしゅぼーや』、『オイシックス』などがあります。

※よくこのグループと一緒にされる事も多い
 『パルシステム』は、要は生協であり、
 つまり消費者の味方ということで安いですが、
 食品の”こだわり度”はまぁ・・
 普通のスーパーよりは良い、という感じでしょうか。


『ビオ・マルシェ』、『無農薬野菜のミレー』、『ナチュラルファーム』
なども
規模感は大手グループよりは何まわりか小さいですが、全国展開しています。



らでぃっしゅぼーやについては、
業界1位ですから、サービス内容がよいのかもしれませんね。

設立の経緯は、なぜかウィキペディアにも書いてない部分を
ここに一応参考として貼っておきます。
http://www.daichi-m.co.jp/history/8544/
(「日本リサイクル運動市民の会」と大地を守る会が
 提携して作った事業が、分離独立していった感じです)


ドコモの傘下に入り、ますます堅実に大きくなる路線で、
これまで順調に業界の売上トップを走っていますね。


ちなみに僕もかつて参加したことがあるのですが、
若手社員の交流会(といいますか要は飲み会)もたまーにあり、

大地を守る会の社員も、らでぃっしゅぼーやの社員も、
同じく環境への意識が高くて雰囲気の似ているな、という印象です。



一方オイシックスについては、
新興にも関わらず、なによりも知名度が高いですね。

テレビCMもやっていた時期があるし、
WEBマーケティングにおいて様々な場面で出くわし
「お、この新アプリサービスにもオイシックスさんがもう参加してる」
と僕も何度か驚かされました。

農薬使用基準は、大地を守る会やらでぃっしゅぼーやに比べたら・・
というところですが、
よくわからない人から見れば”程度問題”です。


そしてこの記事の冒頭ですでに触れてますが、
2017年10月に大地を守る会と経営統合が決まっています。

「大地宅配」と「Oisix」はそれぞれのブランドは存続するそうで、

「経営は統合するけど、各事業はそれぞれやる」

・・というのはどのように運営していくのか
会社員感覚の薄い僕にはちょっとわかりませんが、
現場の方々もリーダー含め、なんとかやりきってしまう方々なので、
なんとかするのでしょう(笑)




・・なんだかラスト、少し無責任な態度に見えたかもしれませんが、

元大地を守る会スタッフの一員として、
今は日本の農業の健全化を目指す仲間の1人として、
業界全体を応援していきたい
と思っている次第です!



それでは、特集『大地を守る会』は以上になります!


長文におつきあいくださりありがとうございました!
でも!次も読んでくださいね!
むしろこっちが本題!?(笑)



<G特別講義「南方熊楠から見た、今西錦司『生物の世界』」>


さて、最後に、特別講演会(?)のお知らせです。

不肖、わたくしブリッジライターNAO、
誠に僭越ながら下記の演題でセミナーを行います!

南方熊楠から見た、今西錦司の『生物の世界』

kumagusu-kinji.JPG

両名とも、日本が世界に誇る大思想家です。
知名度が今の100倍くらいになってもいいと思っています。



日時は2017年5月24日(水)19時〜21時前
場所は都内港区某所(メルマガ登録者限定で公開)で、
参加費は無料です。(懇親会参加の場合は実費)


(※2017年5月25日追記)
============
現在、この日は過ぎ、無事に大団円に終わりました。
その際に配布したレジュメ(pdf5枚)はこちら↓
https://boom-nao.up.seesaa.net/image/minakata-imanishi.pdf
スライド資料(写真、図解つき)はメルマガサイト内限定公開です。
============


どんな経緯でこのような大役を受け持つことができたか、

というのは、とある勉強会
(・・ってこの流れからして大地を守る会関連ですけど。笑
大地を守る会顧問の社会学者の先生が定期的に講座をしていて、
藤田社長らが毎回参加しています。)
にちょくちょくお邪魔していたら、
たまたま発言を拾っていただいて、1度話者をしてみることに^^


招待されればどなたでも参加できますが、
ウェブ上にオープンにしておくような性質の勉強会でもないので、

メルマガ(兼、会員制サイト)でのみ場所や詳細をご案内します。


ご参加希望、もしくは詳細を確認したい方は、
このブログ最下部にある登録フォームに

・お名前(ニックネーム可ですが、人として不誠実なものは削除します)
・メールアドレス(普段お使いのPCのメールを推奨します)
・会員サイトにログインする際のパスワード(任意。いつでも変更可)

をご記入いただき登録ボタンをクリックしてください^^



「関心はあるけど参加はできない」という方にも、
講義後に、メルマガ(会員サイト)にて
その時のスライド資料なり内容が分かるものを配布しますね。


また、このセミナーに興味を持ちそうなご友人が東京圏にいらっしゃれば、
ぜひお伝えしてみていただけると嬉しいです!^o^/




それでは、こんな長文を最後までお読みいただき
ありがとうございました!

また来月〜!




ブリッジライターNAO


************************

当ブログのコンセプトと自己紹介を書いた初回記事
『インターネットと農業 とは』
http://boom-nao.seesaa.net/article/319009463.html

FBページ版インターネットと農業もあります。
インターネットと農業の可能性を広げることに関連する
イベント・ニュース・セミナー等の情報を共有する場です。
ご賛同いただけたら「いいね!」or「シェア」をお願い致します!


************************
posted by ブリッジライターNAO at 20:29| Comment(0) | - | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

月1〜数回配信の ゆるメルマガ
Base Bridge Brains はこちらから↓
お名前
メールアドレス
パスワード
(いつでも変更可)

<ご登録の特典プレゼント>

文章を書く人は必見!
『言葉に生命を吹き込む たった3つの”本質”テクニック』(pdf12枚)

■筆者が話者を務めた3つの講義のスライド資料など(非公開部分)

・「南方熊楠から見た、今西錦司の『生物の世界』」
 ※レジュメはこちら↓
 https://boom-nao.up.seesaa.net/image/minakata-imanishi.pdf
・「量子論(素粒子論)×『般若心経』」
 ※レジュメはこちら↓
 https://boom-nao.up.seesaa.net/image/quantum-hanya.pdf
・「スピノザと複雑系から、”いのち”を考える」
 ※レジュメはこちら↓
 https://boom-nao.up.seesaa.net/image/Spinoza-complexsystem.pdf

以上の4つを無料プレゼント!!
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。